
南北国時代(統一新羅・渤海)
義城 景徳王陵
慶尚北道義城郡金城面大里里
地図で見る場所紹介
義城 景徳王陵は義城郡金城面大里里にある古墳群の中で、曹文国景徳王陵と推定される墓である。曹文国は三韓時代の部族国家で、現在の慶尚北道義城郡金城面一帯を都とし、185年に新羅に併合されたと伝えられる。しかし曹文国が実在したことを示す記録は三国史記に短く言及されているのみで、文献資料はほとんど残っていない。景徳王陵は花崗岩の碑石と上石を持つ伝統的な古墳形式で、陵の周囲は74m、高さ8mである。1725年に縣令の李宇申が景徳王陵を増築し下馬碑などを建てたとされ、一時中断した王陵祭祀は景徳王陵保存会によって再開されている。松に囲まれた墓域は曹文国景徳王陵と書かれた碑石・文人石・長明灯・上石で整備されている。