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歴史探訪
與民樓
朝鮮王朝

與民樓

忠清南道牙山市靈仁面與民樓路20

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場所紹介

朝鮮時代の牙山郡官衙の入口に建てられた門楼で、東向きの低い基壇の上に四角形の柱形礎石を配列し、その上に丸柱を立てて楼床を設けた。下層は正面3間にそれぞれ扉を付けて通路として使用し、左右の脇間の門楣(もんび)上部には紅箭を設置し、側面の2間は板壁で塞いだ。斗栱は二翼工で外出目はなく、軒下の柱間には簡略化された花盤形の草花盤を、中央門に3個、その他の門にはすべて2個ずつ配置した。屋根の架構は前後の柱の上に大梁を掛け、大梁の上に小櫨を置き、その上に浮いた昌枋を、さらにこの浮昌枋の上に柱頭を置いて宗梁を受けるようにした。宗梁の上にある台工は波蓮台工の形をなしており、この台工と組まれた浮昌枋は、その上にある棟桁との間に簡単に装飾された草刻盤3個を配置して中間部分を補強している。天井は煙燈天井(化粧屋根裏)であり、すべて丹青で彩色されており、この間の正面に「輿民楼」という懸板が掛けられている。