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歴史探訪
ソウル 陽川古城址
朝鮮王朝

ソウル 陽川古城址

ソウル特別市 江西区 가양동

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場所紹介

陽川古城址は、ソウル特別市江西区加陽洞の弓山の頂上部の主稜線と枝稜線の上端部を取り囲んで築造したテメ式(鉢巻式)山城である。弓山は安養川と漢江が合流する地点に位置し、漢江下流を防御する重要な要塞地であった。城は北側が漢江側へ急傾斜をなし、南側は緩やかな傾斜を見せ、城の長さは約220m、面積は29,370㎡である。『新増東国輿地勝覧』『輿地図書』『大東地志』など多くの古文献に城に関する記録が残っており、積心石や城石など城壁の痕跡も確認できる。文禄・慶長の役(壬辰倭乱)の際、権慄将軍がここに留まった後、漢江を渡り幸州山城で勝利を収めたという話が伝わり、幸州山城・烏頭山城とともに漢江防御の中核的拠点として重要な意味を持つ。