近代(開港・大韓帝国)
開港と大韓帝国の時代。近代化の努力、外勢の侵奪、国を守ろうとする抵抗が激しくぶつかった激動期。
- 1876년
江華島条約・開港
日本と結んだ不平等条約により釜山などの港が開かれ、近代が始まった。
主な展開 5 - 1882년
壬午軍乱
旧式軍隊の兵士たちが差別待遇と未払いの給料に抗議して起こした軍乱で、興宣大院君が一時的に再執権したが、清軍の介入により鎮圧された。
関連人物: 興宣大院君, 高宗, 明成皇后主な展開 4 - 1883년
太極旗の制定と近代文物
太極旗が国旗として制定され、博文局が最初の近代新聞『漢城旬報』を発刊し、報聘使が米国に派遣され、典圜局が設立されて近代貨幣が発行された。
主な展開 4 - 1884년
甲申政変
金玉均をはじめとする急進開化派が郵政総局の開局祝賀の宴に乗じて起こした政変で、近代国家を目指したが、清軍の介入により三日で失敗した。
関連人物: 金玉均, 朴泳孝, 徐載弼主な展開 4 - 1885년
巨文島事件
ロシアの南下を牽制するとの口実で英国艦隊が全南の巨文島を不法占領した。朝鮮半島が列強の角逐の場となった状況を示した事件である。
主な展開 4 - 1885년
近代医療と教育の始まり
アレンの建議により最初の西洋式病院・広恵院(まもなく済衆院)が設立され、プロテスタント宣教師が培材学堂や梨花学堂などの近代学校を建て、近代医療と教育が始まった。
主な展開 4 - 1894년
東学農民運動
全琫準を中心に農民たちが反封建・反外勢を掲げて蜂起し、一時は全州城を占領した。
関連人物: 全琫準(緑豆将軍), 崔時亨, 金開南, 孫和中主な展開 5 - 1894년
甲午改革
軍国機務処を中心に身分制度の廃止や科挙制の廃止など、近代的な制度改革が推進された。
関連人物: 金弘集, 高宗主な展開 4 - 1895년
乙未事変(明成皇后弑害)
日本が景福宮に侵入し、明成皇后を弑害した。
関連人物: 明成皇后主な展開 3 - 1896년
独立協会の設立と独立新聞の創刊
徐載弼らが独立新聞を創刊し、独立協会を設けて自主独立と民権の伸長を主張し、清の使臣を迎えた場所に独立門を建てた。
関連人物: 徐載弼主な展開 5 - 1896년
俄館播遷
乙未事変後、身辺に危機を感じた高宗がロシア公使館に移った。これにより親露内閣が成立し、列強の利権侵奪が深まった。
関連人物: 高宗主な展開 4 - 1897년
大韓帝国の宣布
高宗が皇帝に即位し、自主国家・大韓帝国を宣布した(圜丘壇)。
関連人物: 高宗主な展開 4 - 1898년
万民共同会
独立協会が主導した大規模な市民集会・万民共同会が開かれ、官民共同会で献議六条を採択して自主と民権を要求したが、政府の弾圧により独立協会は解散された。
主な展開 3 - 1899년
京仁線開通と近代交通
鷺梁津と済物浦を結ぶ韓国初の鉄道・京仁線が開通し、ソウルに電車が敷かれて近代的交通が始まり、都市の姿が大きく変わった。
主な展開 3 - 1904년
日露戦争と韓日議定書
ロシアと日本が朝鮮半島と満州の支配権をめぐり日露戦争を起こし、日本は韓日議定書と第一次日韓協約を強要して顧問政治を始め、大韓帝国の国権を侵食した。
主な展開 3 - 1905년
乙巳条約(乙巳勒約)
外交権を奪われた強制条約。全国で義兵と自決による抗議が起きた。
関連人物: 閔泳煥主な展開 5 - 1907년
ハーグ密使の派遣
高宗が李相卨・李儁・李瑋鍾を万国平和会議に送り、乙巳条約の不当性を訴えようとしたが、日本の妨害により会議への参加を拒否された。
関連人物: 高宗, 李相卨主な展開 3 - 1907년
新民会の結成と高宗の強制退位
安昌浩・申采浩らが秘密結社の新民会を設けて国権回復運動を展開し、ハーグ密使を口実に日本帝国主義が高宗を強制的に退位させた。
関連人物: 安昌浩(島山), 申采浩, 高宗, 純宗主な展開 4 - 1907년
国債報償運動
日本に負った国の借金を国民の力で返そうと大邱で始まった国債報償運動は、禁煙や装身具の献納などで全国に広がったが、統監府の妨害により結局挫折した。
主な展開 3 - 1908년
東洋拓殖株式会社の設立
日本帝国が朝鮮の土地と資源を収奪するために設立した国策会社・東洋拓殖株式会社が創設され、以後、大規模な土地収奪と日本人移民の通路となった。
主な展開 3 - 1909년
安重根の義挙
安重根がハルビンで侵略の元凶・伊藤博文を処断した。
関連人物: 安重根主な展開 4 - 1910년
国権喪失(韓日併合)
日本に国権を強制的に奪われ、大韓帝国が滅亡した。
主な展開 3